ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

 

おおっ、トム!つ、ついにやったなー!
M:Iシリーズ4作目にして、やっと素直に楽しめる娯楽アクション映画やー♪

前3作はことごとく裏切られた感が否めなかったため
今作を観ようか、かなり躊躇したのだけれど…
よかった!これは正月映画として見事なできばえだよ!!

安易な内部の裏切りなどはなく、
チームでミッションを遂行するという
本来の面白さが満載。
スタイリッシュなはずの秘密兵器がお笑いの要素として使われ
身体を張ったアクションで魅せるというのは
トムのミッション・インポッシブルならではの見所でもあるね。

コメディ要素とシリアスさがイイ具合に配置され
むしろトム・クルーズの格好良さが
今まで以上に際立っていたようにも思える。

今回のチームは
クールな美女っぷりが熱い
ジェーン・カーター役のポーラ・パットン♪

『宇宙人ポール』での記憶も新しく
なんともトボケた面白さで笑わせてくれる
ベンジー・ダン役のサイモン・ペグ。

秘めた過去を臭わせるウィリアム・ブラント役の
ジェレミー・リー・レナーと、
地味ながら絶妙にウマい配役っぷり!


このシリーズで、こんなに素直に楽しめて
スッキリしたのは初めてだよ!!

歴史に残る作品かっちゅうと微妙ではあるけど
映画館で観て損はしないと思うなぁ〜♪

トム〜、かなり長〜い道のりだったけど遂にやったね!!

 

ニューイヤーズ・イブ

 

2012年です!
ドリカムの曲『時間旅行』の歌詞にあった
「2012年の金環食」の年ですよ!
その曲が収められたアルバム『WONDER3』は1990年の発売だから
あれから22年も経っちゃったんだぁ。

一人の人間が立派に成人する時間を過ごしながら
まだまだ子供とは、あらあら嫌だ(市原悦子さん風に)。

…はい。
元旦には映画を観られなかったのだけれど、
今年もいっぱい好きな作品に出会えますように♪


そんなこんなで新年一本目の映画は
『ニューイヤーズ・イブ』!
大晦日が舞台の作品なんだから、
年末に観ればよかったかとも思いながら。

うん、面白かった!
こういう群像劇、好きなんだよねぇ~。
『ラブ・アクチュアリー』とか『バレンタインデー』とか
以前にも幾度となく観たことがあるような、ありがちな設定だけど、
ありがちな設定ということは
ハズレのない設定…なんじゃないかな。


別になにかをしなくちゃいけないわけではないのに
なにかやり残したことがあるんじゃないかと
気ばかり焦ってしまう大晦日。

この映画は、
様々な人たちの大晦日を描きながら
諦めて嘆いてばかりいないで
まず行動しちゃおう!という気持ちにさせてくれる。

もちろん、すべてが想い通りにいくことはなくても
行動した達成感に満たされる部分が爽快で、
とてもイイ♪


なんだか、今年も頑張れそうな気がしてきたなぁ〜。
あえて新年に
『ニューイヤーズ・イブ』を観てよかった!!

 

宇宙人ポール

 


今年最後に観る作品は何がイイかなぁ~?と悩み
数ある作品のなか
『ニューイヤーズ・イブ』との2択にして選んだのが
この作品『宇宙人ポール』。

いろいろ大変なことの多かった2011年も
最後は思いっきり笑って過ごしたかったんだよねぇ~♪


いやぁ~、笑った!
そして楽しかった!!
この映画、好きやーーーー!!!!

僕は『ギャラクシー・クエスト』が大好きなのだが
あの作品と同じように
ぐいぐいツボを押されまくりやがり!

ベタなネタから
シニカルなものまで
まるで笑いのテーマパークやぁ~♪


クセの強い登場人物たちが入り乱れ
ドタバタを繰り広げていくうちに
こきたない見た目の主役・中年オタク2人組が
なんだか可愛く見えてくる始末(笑)。

宇宙人といえばこの人!という大物女優(ホントに背もでかいね)の
出オチもまた嬉しい!!!

テンポよく、小気味よく
最後には爽快感さえも漂わせる怪作!
素晴らしく楽しい作品でしたー♪

2011年の映画鑑賞は、これでおしまい。
来年は明るい年でありますように!!

 

藤子クラスタのオフ会に参加したよ!


色々あった一年を振り返る間もないくらい
忙しかった年末も、やっと仕事納めじゃー♪

休日出勤やら体調を崩したりしたせいで、
忘年会をキャンセルしたり
ヨガへも思うように行けずでストレスが溜まる溜まる。
もちろん映画もまったく観られなかった。

あと3日で今年も終わろうとしているのに
大掃除にも年賀状にも手付かずだけど、
除夜の鐘を聞きながら年賀状を書いていた年もあるから
ま、いいか。

生きてさえいれば
なんとかなるでしょう♪


そんな忙しさが一段落した先日のクリスマスに、
Twitterで交流のある
藤子クラスタのオフ会に参加させてもらった。
自分の子供と言ってもおかしくない若者たちの集いにも関わらず、
みんなすごく快く迎え入れてくれた。…と思う(笑)。

初対面でも、
いつもTwitterで話している感じと変わらず
まるで前から知っているかのような不思議な感覚。

当たり前だけど
みんな、ホントに実在の人物だったのだー(o^∇^o)ノ!!
生きてる!動いてる!!
 
『まんが道』でトキワ荘に集った若き精鋭たちって
きっと彼らのようにキラキラ輝いていたんだろうな〜♪

藤子不二雄両先生の作品に魅了された
年代を超え距離を超えて結びついた人たち。
デジタルも、使い方しだいで
たしかな繋がりを育むことはできるんだねぇ〜。


与えられた仕事をこなすだけになってた年末だけど、
彼らから目映いパワーをもらい
初心に帰って仕事に取り組む気合いがはいったゾー!

映画 怪物くん

 

ピキピキ、ドカァーン!じゃぁぁぁーーーー!!

漫画の実写化を云々言うなら
最初から観なければいいだけの話しである。

かといって、それを避けては通れないのも事実。
テキトーに映像化されて嬉しい原作ファンはいないのだ。


藤子不二雄A原作の漫画『怪物くん』は、
怪物という異形の存在に
悲哀を感じさせないのが魅力だ。
ダークな世界観ながらナンセンスに徹して、
ドタバタのスラップスティックギャグを繰り広げる。

そういう意味では、この実写版は
絶妙な配役なのかもしれないが、
いくら大野智くんがベビーフェイスとはいえ
怪物くんというキャラクターには厳しいよなぁ~。

作品中でもしきりに言われていた
「わがまま」な性格。
子供だと笑えるものでも、
大人にやられると可愛げがなく
観ていてイライラするだけだ。
もちろん、そのわがままの裏に見え隠れする情の厚さが
表現されていたならば良かったのだが、それも曖昧…。


アニメの唄をカバーした主題歌と挿入歌
「ユカイツーカイ怪物くん」や「おれたちゃ怪物三人組よ」が
イマイチしっくりこないのは、
この映画がドタバタコメディになりきれていないからだろう。
かと言って、TV版 西遊記のように最後に「ガンダーラ」を流して
涙を誘うようなつくりでもないという、非常に中途半端な感じ。
むしろ、嵐が歌う「Monster」のほうがしっくりくるのだから
そんなイメージの作品にしちゃえば良かったのにな。

せっかくの個性的なキャラクターたちが
ちっとも個性的に動けていないのも敗因か。

僕は実写版のテレビシリーズを見ていなかったのだけれど
こんな感じだったのだろうか?
これで評判が良かったのだとしたら
ただ単に、僕には合わない作品だったというだけだ。


この映画を観てよかったことは、
来春の『映画ドラえもん のび太と奇跡の島』の予告編を観られたことだな…。

 

ランゴ

 

うぅ~ん、玄人好みとでも言うんだろうか…。

子供騙しではなく、
最初から子供は相手にしていない世界観は
素直に「こりゃあ面白い!」と言わせてくれない感じ。

シュールでローテンション、
そして異常なほどのハイクオリティ。

画面の端々から映画作りへのこだわりが
伝わってくるようだ。


…だけど、
それを好きかどうかは別次元。

作り手が満足するものと、
一般人が観て楽しめるものとには隔たりがあるということか。

残念ながら僕向きではなかったなぁ。


 

花に包まれる

 

花に包まれるなら何がいいだろう。

色も香りも豪華な薔薇や、
大人っぽくトルコキキョウ?

桜の花びら…なんてのも粋かな。

いや、僕だったら
色はシックで、
ふんわりといい香りに包んでくれるような
そんな花がいいな。


親友のお父さんが旅立った。

たくさんの菊の花に包まれていく穏やかな寝顔。
あまりに白く清らかな香りに、涙が出た。


家族に見守られ、
花に包まれて旅立てること。
たったそれだけのことが、
とても有り難く、幸せなことなのかもしれない。

 

ステキな金縛り

 

こういう作品、好きだぁーーーーー♪

140分という長尺にも関わらず、
飽きずに笑いっぱなしというのがスゴい。

初っぱなこそサスペンスタッチ(?)ではあるものの
そこから先はずぅ~っとコメディ。
体を張ったドタバタコメディというよりは
セリフや行動から醸し出される可笑しさ満載。

顔の売れている役者さんたちが
一歩間違えばキャリアに傷がつきそうな役を
実に楽しそうに演じている。


主演の深津絵里ちゃんは、やり過ぎにならない
コメディエンヌぶりが可愛らしい♪
甲斐甲斐しい木下隆行くんもよかったなぁ~。

阿部寛は、
相変わらずウマいんだか大根なんだか分からない
奇天烈な迷演技っぷりが思いっきり笑える。

中井貴一は、締めるとこをきっちり締めて
緊張感と弛緩の妙で笑わせる。
ホントに素晴らしい役者さんだなぁ~!

そしてやっぱりこの人、西田敏行!
言わずもがなの演技派だけれど
この人の表現力があって初めて成り立つシーンの多いこと。
落武者・更科六兵衛(さらしなろくべえ)役、
いやぁ~、笑わせていただきました!

クリームソーダをぶくぶくやるシーンがサイコー♪


他にも大勢の役者さんたちが入り乱れ、
玉手箱をぶちまけたかのように賑やかで
楽しく温かい映画に仕上がっている。

やっぱり僕は三谷幸喜監督作品、好きだなぁ~♪
すっごく面白かった!!


蛇足:
大泉洋が、エンドロールに写真だけの出演。
これは彼の登場シーンがカットされたのではなく
三谷幸喜との舞台つながりでの計らいらしいです。

本編が長かったのでカットされたのかと思った…(^▽^;)。

カットするなら、市村正親が演じる陰陽師「阿部つくつく」のくだりは
一切合切カットしちゃっても問題ないなぁ~…とも思ったんだけどな。

 

電人ザボーガー

 

名前は知っていたけれど、僕は本放送を見た記憶がない
この「電人ザボーガー」。

初めて聴くのになぜか懐かしい
ヒーロー物の黄金旋律!
オープニング曲を聴いただけで
ワクワクして血湧き肉踊っちゃうのです♪


作品は2部構成。

第1部は、いわゆる昔のヒーロー物を
当時そのままの雰囲気で、ちょっとパロディーっぽく
だけどけっこう真面目に作ったもの。

映画として面白いのか、ちょっと判断がつかないくらい
昔懐かしい熱血で総天然色な雰囲気満載だ!
時折混じる(ほぼ全編?)茶化したような展開は、
松本人志の『大日本人』にも通じるものがある。

第2部は、
この映画の真骨頂。板尾創路くんの主演パートだ!

第1部のハイテンションから
一転して物悲しさ漂うローテンション。
子供のころヒーローに憧れていた子供が
現実の社会で熱い心を忘れて
小さくまとまった大人になっちゃった感覚だ。

なんとなく自分に照らし合わせながら観ていくと
第2部も徐々に熱を帯び、怒濤の展開、そしてクライマックスへ!
うぉぉぉぉぉ~っ!熱いぜー!!!!

お決まりのストーリーが琴線に触れるなんざ、
まるで演歌だね~。


エンドロールで流れる当時の映像。
作りこそチープだけど、その熱さは今作以上だったのかもしれない。
胸がグワァ~ッと熱くなる、楽しい作品でしたー!!

 

カウボーイ&エイリアン

 

荒唐無稽な設定なんて、映画では当たり前とはいえ
この有りそうでなかった「カウボーイ&エイリアン」という
タイトルのB級さ加減に惹かれて観にいった。なんで「&」?

ダニエル・クレイグの男惚れする渋さ!
砂埃とか薄汚れた姿が似合うなぁ~。

かなりハードで謎だらけな登場と、
西部劇ならではの土臭さにワクワク♪
眼力鋭いオリヴィア・ワイルド演じる謎の女の存在。
いつもと変わらぬ演技で外しのないハリソン・フォード。
圧倒的な強大さを感じさせるエイリアンが
どう絡んでくるのか読めない前半は
少々ダラダラした展開ながらもすごく興味惹かれた。
そう、前半は。


正体があらわになってからの
説得力がなく脆弱なエイリアンには口があんぐり。
前半で膨らませてきたものは一体なんだったのか?

エイリアン抜きで見れば
男通しの友情やら家族愛やら人間愛やら、男臭い見所満載で
そこそこ面白くは見られるんだけど…。

傑作になり得ただろう要素をいっぱい持っていながら、
なんだか物足りない凡作になっちゃったね。

 
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