2005年、
大晦日に
見納めの一本だ。
今年もたくさん
映画を観られたなぁ~。
敢えて
ランキングなどは
つけたくないけど、
僕の心に一番強く残ってるのは『マラソン』!
泣かせていただきましたぁ~。
さて酉年の締めは、
お気楽に『チキン・リトル』。
タイムスケジュールの関係で、
日本語吹き替え版を観た。
僕は字幕版派なので、
見始めはちょっと違和感が…。
でも、リトルの声は
情けない感じがハマってて、すごく可愛かった。
笑いのタイミングが、ひと昔前という感じがして
イマイチ笑うことができない。
タイミングの取り方に、
少々あざとさを感じるくらい。
もう少し素直に作ればいいのにな。
リトルの事は可愛いものの、
世間体を気にし過ぎて子供を信じられない父。
親子の絆を描いている部分に
若干の説教臭さを感じてしまった。
全てが、どこかで見たことあるような。
そんな二番煎じの感が否めない。
この手のを初めて観る人には
とてもお得な一本なのかもしれないけどね。
締めなのに、随分辛口になっちゃったなぁ。
これも、映画を愛するが故ってことで…。