ちっとも笑えねぇ~!
権力に対する悪意に満ちてて
不愉快だ。
織田裕二演じる県庁の人間が
民間のノウハウを
学ぶために向かった
問題ありのスーパーで
すったもんだをするのだが…。
スーパーの人達は、なんで最初っから感じ悪いの?
柴崎コウの表情なんて、あんな顔してたら
恐くて客が寄り付かなくなっちゃうっつーの!
延々とお決まりの展開。
仏頂面の人達を観続けるのは苦痛だ。
起承転結の「転」で、やっと盛りかえす。
うぅ~ん、長かったぁ~。
規則、規制はお仕着せのものではなく
自分達のためにも必要なのだ。
小さな力も、少しづつ何かを動かせる!
その人なりの器の中で、
やっていけばいいのだ!という部分には
とても共感できた。
だけどやっぱり…
終わり良ければ全て良しとは言うものの
「起承」の部分が、あまりにも僕には合わなかった。