ジョージ・クルーニーにお金はかかっているんだろうけど、 CGに頼らずとも アイデア次第で、面白い映画は作れるんだよねー! 人生に迷ったときに観たら、きっと気づきがあるかもしれない。 現代人の悩みって、普遍的な悩みなんだなぁ~。と実感。 切なさも漂うけれど、どこか吹っ切れた 希望を感じられる作品でした。面白かった!!
2010年03月
PVとしてなら、見所満載!
女優たちの圧倒的なパフォーマンスが素晴らしい!
特にケイト・ハドソンの「Cinema Italiano」に首ったけ♪
特にケイト・ハドソンの「Cinema Italiano」に首ったけ♪
…だのに、映画としては不思議なくらい退屈。
ギリシャ神話もの好きなんだよねぇ~。 現代に置き換えた部分が生きていて面白い。
『バットマン』のポイズンアイビーを彷彿とさせる
ウマ・サーマンのメデューサ好きだなぁ〜♪
でも何故だろう? エピソード自体は楽しめたものの
印象が薄いんだよなぁ~。
クリームの少ないシュークリームみたいな感じ。
あ、エンドロール途中に小ネタがあるので 急いで劇場を出ちゃダメだよ~!
面白かった! 辛口に言うと、まあ及第点といったところではあるが…。 ずばぬけて楽しかったわけではないものの ひどいところは見当たらない。 これは劇場を出た後からの感想。 鑑賞中は手放しで楽しかったし、 この作品が映画ドラえもん初体験という人なら 文句無く楽しめる作品だと思う♪ 『遠い海から来たあなた』は武田鉄矢さんによる挿入歌という 映画ドラえもんファンにはたまらないプレゼントもあり! 内容とリンクしていない使われ方だったのが惜しいけど…。 ひょんなことから 地上人に良い感情をもたない異世界とつながり、 その世界のゴタゴタに巻き込まれ ちょっと男勝りのお姉さんゲストキャラ・ソフィア、 生意気だけど気のいいチビキャラ・ハリ坊とともに 5人+1が力を合わせて戦う! …という映画版ドラえもんの基本炸裂である! だけど、そのせいだろうか? 完全オリジナルのわりには どこかで観た感が強い。 テキオー灯の効き目が切れるという衝撃的な展開や まるで5人を表すような予言などなど これまでにも使われた設定がチラホラ。 映画ドラえもん30周年ということで 往年作品へのオマージュなのかもしれないが、 使い回し感が漂よわないように 安直な引用は避けてほしかったなぁ〜。 ダラダラせず、クドくない展開は好きだ。 イキイキとしたキャラクターや安定した作画。 メインキャラはもちろん、ゲストキャラの声優さんたちも すんなりキャラに馴染んでいてイイ感じ。 青山テルマちゃんの歌う主題歌 『帰る場所』のエンドロール後には お約束の、来年作品を臭わす映像が! ボール型のロボットらしき物体だったが、あれは一体なに? 鉄人兵団かなぁ~?! 興奮した後ろの席の子どもに ガシガシ座席を蹴られたり、 落ち着かない子にイライラしたりすることも多いけど 『お父さん、来年も観にこようね!』と キラキラした目で話す子どもたちを見ていると 来年も子どもに混じって観にこよう!と思っちゃうのだ♪ 追伸:今年の入場者全員プレゼントは 「走って!泳いで!スイスイ!人魚ドラ」 30周年を記念してなんと30バージョン!! (しっぽの色が違うだけだけどねw)
こういう映画、好きだなぁ~! 映画的な演出や脚色はもちろんされてるんだろうけど、 これが夢物語ではなく、実話をもとにしているということに 世の中捨てたモンじゃないと思わせてもらえる。 サンドラ・ブロック主演らしく とてもテンポよく小気味良い展開♪ ご都合主義と言われそうな部分もあるけど 登場人物それぞれが色々複雑な部分も抱えているということも ちゃんと臭わせているのがイイ。 人間の深部をえぐり出し 赤裸々に描いた素晴らしい作品もあるし、 そのほうが「イイ映画」という評価を得やすい風潮もあるけど、 そんなのばかりでは映画を観ること自体が辛くなってしまう。 たまに、こういう人間の良心を素直に描いた作品を観ると 僕はホッとするのだ。 善意を押しつけられるのは あまり気分のいいものではない。 「同情」という言葉には 嫌悪感すら覚えるものだ。 人の善意をうたぐり、うがった見方をすることで 危険を回避せざるをえない昨今。 だけど、
だけどさ、 困っている人に手をさしのべたくなったり 人が喜ぶ顔を見るのが嬉しかったり そういう感情を素直に行動に移せることは、 素晴らしいことだよね。
それをしづらい世の中なんて
やっぱりどこか間違っているとしか思えないよ。
真面目な内容のわりにコミカルな演出も多く 嫌味なくらい温かくて、優しさにあふれた快作でした♪ タイトルで敬遠しちゃうと、損ですよー!! …それにしても、 もっと別なタイトルはなかったのかなぁ~? 原題では難しいのかもしれないけど、 『しあわせの隠れ場所』というタイトルは 僕には全くしっくりこなかった。
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ヨネえもん
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