2010年06月

クレイジー・ハート


真新しいものは何もない。 新作なのに、どこかで観たことがあるような 名画座かテレビ東京で放送されているかのような懐かしさだ。 だけど、それが今、あえて新鮮に感じられる♪ マギー・ギレンホール演じる シングルマザーの女性記者/ジーンの心の動きには ちょっと無理があるようにも感じられたけど、 ジェフ・ブリッジス演じる アル中で落ち目のカントリーミュージシャン/バッド・ブレイクは 粗野で自堕落でありながらも、純粋でエネルギッシュ。 男として、人として、とても魅力的だった。 すばらしい歌声を披露してくれたコリン・ファレル。 エンドロールにすら名前が出ていないんだけど。なぜ? 昔に戻ることが「人生の再生」ではない。 歳を重ね、その立ち位置を受け入れ模索していけたなら それができること自体が幸せなことなんだろうなぁ~。
 

告白


殺された自分の娘の復讐をする女教師の話なんて 絶対に観たくないって最初は思ったのに、

…観ちゃった♪
PVのように斬新な映像でありながら 一本の映画として緊張感の途切れない構成。 これは面白いっ! 信念のよりどころを足下から崩される快感。 人間の嫌な部分が描かれているにも関わらず どこか共感もでき、拒絶感も湧き、 ひとつところに留まることを許されない感情。 渡辺修哉役・西井幸人くんの歪んだひねくれっぷり。 北原美月役・橋本愛ちゃんの鋭利な美少女っぷり。 そして、
松たか子ちゃんの圧倒的な冷徹っぷりったら!

映画が終わっても、しばらくドキドキが収まらなかった。


「命は重いものか軽いものか」
その問い自体が愚問だとは思うけど 重くも軽くも、とらえる人次第。 ただの認識の違いだけなんじゃないかと僕は思う。 すべての人にお勧めとはいえないけど 日常に憤懣やるかたない人は必見!!
 

パリより愛をこめて

意味がないのも、ここまで徹底してくれたら
立派なエンターテインメントやー!

ド派手なガンアクション!
ストーリーなんて糞食らえってな感じのドンパチには
口があんぐり開いたまま。

無表情な運転手による凄まじいカーテクニックと
バズーカをぶっ放すシーンまでのカーチェイスのくだりは
懐かしいアクション映画を観ているかのようで爽快!

こんなにもアタマの弱そうな内容にも関わらず
ジョナサン・リス・マイヤーズとジョン・トラヴォルタの
人間味あるキャラクターによって
思いのほかヒューマンな魅力にもあふれた作品に仕上がっている。

草食系の人にはそっぽ向かれそうなストーリーだけど
こんなハチャメチャな作品も
たまにはイイんじゃない♪

9〈ナイン〉~9番目の奇妙な人形~

興味を惹かれるビジュアルではあるものの
ありきたりなあらすじと強引な展開で
まったく感情移入できない。 物語を膨らまし面白くするはずであろう 意味ありげな設定の 意味が最後まで分からず仕舞いだから
消化不良このうえない感じ。 面白くなりそうな雰囲気に導かれ まあ飽きずには観られたけれど…。

 
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