セリフは少なく、表情も押さえ気味。 だけど、しっかりと感情が伝わってくる。 説得力あるなぁ~。 ヨーロッパ映画にも似た重たい映像も 登場人物の心情と相まって とても美しい。 爽快感があるわけではないけれど けっして不快感は残らなかった。 聖人君子でなければ人非人と呼ばれてしまうわけではないし 業に縛られた醜さは、むしろ人間らしいとも言えるだろう。 人を悪人にするのが人ならば、 人を救うのも人である。と 優しく、そして力強く、この作品は訴えかけてくるようだ。 予告編でも使われている妻夫木君の表情ったら。 沁みます!
2010年09月
お涙頂戴になりがちな題材を 一風変わったコメディ仕立てにしてるところが
好きだなぁ〜♪ もたいまさこさん以外は ほぼカナダ人が演じていることによって どこか非日常の物語にも感じられる。 シュールではないけど、基本はローテンション。 説明はほとんどなく、 表情だけで様々なことを想像させられる。 …っていうか、想像しないとついて行けないし(笑)。 どこかにこういうヘンテコな人たちがいるんだな。 と、受け入れて、楽しむ。 この映画は ただそれだけで良いんだと思う。 それ以上でも、 それ以下でもない、ユルさこそが可笑しく
ク〜ル♪
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