2010年11月

リトル・ランボーズ


子供の無邪気さは とても残酷。 そんな、ありがちな主題を 陰湿な目線ではなく、 欲望に忠実な子供たちとして 爽快な描きかたをしていて楽しい! 出てくる人たちが、 みんなちょっと変わってるし 嫌な部分も良い部分も合わせ持っているというのが 人くさくてリアル。 パロディーやコミカルな演出も ハメを外しすぎない塩梅で、かなり笑える♪ 戒律に厳しい母親とのやりとりや 理不尽な扱いをする兄に対する信頼と愛情など ちょっと堅い内容を やわらか~く丁寧に折込んでいるのもイイ! ちっちゃいランボウたち(notランボー)♪
とても楽しかった!!
 

ふたたび swing me again


いい映画だねぇ~♪ 映像や作りは、 テレビでサスペンス劇場でも見ているかのような地味さ。 まるで学芸会レベルの演技や、 意味なく観光スポットが挿入されるのもチープな感じ。 だけど、 そんなことは払拭しちゃうくらい 生命力に溢れた作品にも思えた。 鈴木亮平君の粗削りな存在感と 財津一郎さんとの掛け合いが、 そのまんま、この映画の主題であり魅力だ。
人生の有り難さをじわぁ~っと感じさせられ、 全編に流れるジャズも、すごくイイ! ライブのシーンは、 できればリアルで演奏してもらいたかったが…。 渡辺貞夫さんが出演してるだけでも充分か♪
けっして両手を挙げて大傑作とは言わない。 だけど、ハンセン病による差別や偏見を取り上げていながら すごく前向きな気分になれたことを賞賛したい!
 

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1


重苦しい緊張感の中、 笑えるシーンがちょこっと挟まれて ジャブのように効いてる。 いつからこんなに 笑えることが特別だと感じるような 陰鬱な作品になっちゃったんだろう? まだまだ子供の設定でも、 実際は大人になっちゃった役者たち。 恋愛感情のもつれでギクシャクするくだりは なんだか生々しいかも…。 今回は最終章のパート1ではあるけれど すでにエンディングでは泣かされてしまった。 長ぁ~く続いたこのシリーズも次回でいよいよラスト! 早く観たい!! いままでに亡くなった人たちが 死の秘宝で生き返っちゃったりする チープな展開のパート2には、してほしくないなぁ~。
 

ゲゲゲの女房


僕はテレビ版を見ていない。 やたら評判が良かったらしいことくらいしか知らない。 だけど、こんなにも焦点のぼやけた話が 大衆の心に響くとは思えない。 たぶんテレビ版と、この映画は全くの別物なんだろうなぁ。 テレビ版キャストの向井理くんより むしろ宮藤官九郎のほうが 水木しげるさんのイメージに近いとは思うけど…。 妖怪がそばに居ても人は気づかず 筋にも全く関係ないという設定は好き。 だけど、 カメラが執拗に妖怪を追いかけ過ぎて、 風景の一部に収まっていないのがとても安っぽい。 面白くなりそうな雰囲気はあるのに 中途半端でちっとも笑えない。 残念ながら僕には、 なぁ~んも伝わってこなかった。
 
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