劇団四季の舞台『マンマ・ミーア!』を観てきた。 ゴスペルミュージカル 『MAMA,I WANT TO SING.』が大好きで 来日するたびに観に行っていたし ミュージカル映画も嫌いではない。 だけど、 これまで日本のミュージカルを観たことがなかった。 ミュージカルとはいえ『マンマ・ミーア!』は ABBAの歌で構成されているので、 とても気楽な演目だ。 単純で下世話、 そしてファンキーな内容ということもあって とても楽しく観られた。 ミュージカルは会話の途中で歌になっちゃうのが嫌という人もいるけれど そんな人は、はなから観なきゃいいだけの話しである。 僕が気になったのは、セリフ回しだ。 芝居がかった発声は舞台だから当たり前なんだけど、 感情はなにも入らず ただ大きい声でしゃべっているだけとしか思えない人がいて…。 あえて、そういう演出だとしたら…意味がわからない。 劇場はけっして大きくないものの やはり生で繰り広げられるダンスシーンは楽しいねー! そして最後のド派手なABBAナンバーのステージ♪ イイなぁ~、このぶっ飛んだ感じ! メリル・ストリープとアマンダ・セイフライドの主演で 映画化されたのも記憶に新しいこの作品。 気負わず、笑っていい気分になれちゃう にぎやかで楽しいステージでした!!
2011年04月
川崎駅西口直近にある音楽ホールの 一階に入っているファストフード 「Mドナルド」。 先日、ホットコーヒーを頼んだら 何も言わずにMサイズにされていた。 前に利用した時はSサイズだったから Mサイズで提供するのが普通ではないはずなんだけど…。 コーヒーはお代わり自由らしいその店。 もし僕の店だったら、お客さんがMサイズを頼んでも テイクアウトでなければ 「店内でお召し上がりでしたら Sサイズを購入してお代わりされたらお得ですよ」 と言ってあげたいけどなぁ〜。 けっこう便利な場所にあるから利用してたけど そんなちょっとしたことで、行く気なくなっちゃうよね。
土曜の朝は TIPNESSのヨガクラスで一週間のリセットをする。 千葉博美さんのレッスンは 庶民的なトークも面白くて、 心と身体をゆ~っくりほぐせる緩やかさがイイ♪ 月曜の夜は仕事で行けないことも多いけど、 村上佳菜子さんのHATHA YOGAが楽しい♪ アサナのポイント指導が丁寧で ジワ~ッと身体に効くのが分かるんだよねぇ~。 先日、HATHA YOGA ディープ・ブレス・フロウの DVDを監修した 赤沼直美さんのレッスンを受ける機会があった。 「そんな有名な先生、怖かったらどうしよう?!」 なんて不安もあったけど、いやいや全然。 とても小柄で、優しい雰囲気の素敵な女性。 リラックスした雰囲気の心地いいレッスンでした♪ 他店舗に行けるチャンスは少ないけど また色々なイントラさんのレッスンを受けてみたいなぁ。
おもしろーーーーーーーい!!! 不気味な雰囲気を漂わせる 一風変わった若手美人女優・吉高由里子ちゃん主演だ♪ 自分本位で傲慢。 ひねた性格で態度も悪い女の子・チエを まるで現実にいるかのようにイキイキと そして魅力的に演じた彼女はお見事! 「5人の男性と同時に付き合っていた独身女性が 親友の結婚を機に自分を見つめ直し…」なんて
おとなしい作品なんかじゃない。 見つめ直すどころか、ますます常軌を逸していくばかり。 突き抜けてるなぁ~♪ 浜野謙太くん演じるさえない男・田無タクミ。 見かけによらずいいヤツ…なんてことは全くなく、 いいかげんで無神経、暑苦しいくらいの気持ち悪さなのに 演じるハマケンのせいか、素直で憎めないヤツに思えてくる。 田無タクミは立派な主役だ! ふわっとした優しい親友を演じる杏ちゃん。 尋常じゃない行動をくりかえすチエを優しく受け入れて けっして常識を押し付けない部分も素敵だった。 「本当の友人なら、悪い部分は指摘するべき」 だと僕は思っているんだけど、 受け入れるというのも愛情なんだなぁ~って
あらためて考えさせられた。 非難するのは簡単なんだけどねぇ~。 「自分らしく生きられる、本当のパートナーを見つける。」 そんな使い古されたテーマを ハチャメチャに、そして快活に描いたこの作品。 お仕着せの幸せという枠を軽く飛び越えた 非現実さとのさじ加減が心地よく、 なんともハッピーな気分になれた♪ 上映館は少ないみたいだけど、 近くでやってたら是非観るべしっ!!
前田弘二監督、これからも注目ですな!!!
新橋駅・SL広場前にある 競輪の場外車券売場「ラ・ピスタ新橋」。 競輪をやらない僕にとって、 一生縁のない場所だと思っていたのだけれど…。 3.11東日本大地震の夜は 都内に職場のある僕も帰宅難民だった。 メトロは深夜に運転再開し、終夜運転をしてくれたけれど JRは全く動かなかったため新橋で足止め。 駅に敷かれたブルーシートで電車を待つには、 底冷えがあまりにも厳しい朝方。 不安と焦燥感が漂うSL広場に 一条の光が(ちょっと大げさ)! 「ラ・ピスタ新橋」が無料開放されていたのです。 とりあえずトイレを借りようと中に入ると なんとベンダーを無料で開放。 暖かい室内だけでもありがたいのに、 温か~いココアまで頂けました♪ ありがたや、ありがたや。 暖をとりながら朝まで休憩させてもらったおかげで 頑張って歩きだすことができました。 きっと、ふたたび行くことはないだろうけど このお礼は、 いつか誰かに親切を渡すことで返したいな。 ラ・ピスタ新橋の方々、 ホントに助かりました。 感謝・感謝ですー!!
映画界随一のガーリー番長 ソフィア・コッポラ待望の新作やー! …と書き出したものの、今までは 「あたしっていいセンスしてるでしょ」的な部分が 鼻についてはいたんだよね。 今回の『SOMEWHERE』は ガーリーな華やかさや豪華な装飾に頼らない シンプルな表現が高印象♪ 表面的なソフィア・コッポラらしさを排除したことで ホントにセンスいいんだなぁ~と唸らせられた。 ハリウッドスター役のスティーヴン・ドーフは 華がなさ過ぎてまったくスターに見えない。 父親としてはすごくいいけど、設定に無理があるよなぁ~。 その娘役エル・ファニングちゃんは 大人と子供の狭間の輝きがフィルムの中からあふれていて 目を奪われるほど素晴らしい!! これだけでも観る価値あり!!!! …というか、そこ意外は観る価値なし! あ、双子のポールダンサーズの
モヤモヤした感じも見所かも♪ 装飾に頼らず『ヴァージン・スーサイズ』や 『ロスト・イン・トランスレーション』のような ダラダラした展開を見せられては、ただ退屈なだけ。 「あたしって高感度な映画が好きなの」って人にはお勧めだけど、 けっこう眠くなるよ。
とにかくキレイ! タイの提灯祭りをほうふつとさせるシーンは (っていうか、まんまそのもの?) ふんわりと浮かび上がるさまと 光に包まれるような幻想的な美しさに、
思わずため息が出るほど! 未知のものや世界に対する抑えがたい好奇心と、 親離れしていくこととの葛藤が 説教臭くなく盛り込まれたストーリーもイイね。 唐突にミュージカルになるのは ディズニーのお約束。 中川翔子ちゃんって歌うまいんだなぁ~。と思ったら 歌は小此木麻里さんという方の吹き替えでした。 いい声ですねぇ~♪ キャラクターもよく動くし アクションシーンも盛りだくさん。 どこかで見たことがあるような要素が多いので 映画としてのインパクトはちょりっと薄いけど 素直に楽しめて面白かった!!
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ヨネえもん
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