今回は原案・製作ということで、監督ではないにしろ 「M・ナイト・シャマラン」と名前があるだけで 観る気がしないという人も多いんじゃないだろうか? 「シックス・センス」ではかなりの支持を得たにも関わらず それ以降、肩すかしをくらったような印象の作品が続いていたからね。 それでも、今回の『デビル』は面白かった! 期待が高まっての種明かしで 「え?そんなオチなの?そのまんまぢゃん!」ってことがないのが 一番の勝因かも。 だって、最初っから悪魔の仕業だって言い続けてるしね。 よくありがちな 「一番怖いのは人の心の中の悪魔だ!」 というベタなニュアンスも含めて 停まったエレベーターという密室の怖さで おいらの心臓はバクバクでした。 気分が悪くなるシーンもたくさん出てきたけど 観終わって、嫌な気分にはならないエンディングにほっ。 映画観賞後、同じ劇場から出てきた人と エレベーターで二人きりに。 …お互い、なんか緊張した変な空気だったな(笑)。
2011年07月
好き好き、こういうの! 北欧神話をもとにしたキャラクター名を聞くと 聖闘士星矢好きのおいらとしては心が躍る♪ 主人公ソーを演じるクリス・ヘムズワースって 日本人には受けなさそうだけど、 アメリカ人受けしそうないかにもな「タフガイ」。 予告編では、主人公の傍若無人さが嫌な感じだったものの 本編では、人間味溢れた表情がすごく魅力的なキャラクターだった。 脇役の描き方しかり。 個々のキャラクターがとても人間臭くて、 細かい所に面白みが出てて、すごく楽しい。 力を持ったものが陥りがちな傲慢さから、 謙虚さを学び、高尚な存在へと変わっていく姿には 学ぶべきところが多いなぁ~。 イマドキの作品にしてはCGがCGCGしていて 大雑把な仕上りにも感じられるけど 物語りや展開が面白く見られれば、僕はそれでいいのだ! 面白かった!
毎回、ひどいひどいと言いたいがために 観に行ってるわけじゃないんだけど…。 いわゆる宮崎駿作品風のキャラクターが動きだすと ついつい往年の名作を期待しちゃうんだよねぇ~。 作品の方向性が違うんだから、 もう少し紛らわしくないキャラクターデザインにしたら良いのになぁ。 とはいえ、今回のような地味な作品って けっこう好きです。 手嶌葵ちゃんが歌う「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」 イイなぁ~。好きだなぁ~♪ ただ、アニメで作る意味があんのかなぁ~って ついつい思ってしまうのも事実。 二度と観たくないわけではないけど もう一度観たいかというと、そうでもない。
海外テレビドラマの拡大版みたい。 短い時間の中にいろんな要素がてんこもり♪ 細かい設定が分からなくても わかりやすい人物設定なので、なんとなく勢いで楽しめちゃう。 大雑把といえば大雑把なんだけど…。 期待していたアクションシーンは見応えあるものの案外少なめ。 テリーサ・パーマーが演じるナンバー6、カッコいいー!! もっと見たかったけど、続きは次回ということで。 そう、本作は完全なる序章です。 予備知識なく観た自分は、ちょっと面食らっちゃいました。 こういう作りの作品って、一本目がポシャったら どうするつもりなんだろうなぁ?
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