第1作公開から、もう10年なんだとか。
いやぁ~、やっと完結ですか。お疲れさまです。

これだけ長い期間作品が続くと
1作目の詳細なんて覚えてない。
テレビで放送されても見ていなかったので、
一体なにが「謎」だったのかすら
あやふやなんですけど…。

そんな状態でも、今作の展開は感慨深い。

そっかぁ~、あなたにはそんな過去があったのかぁ~…。
(詳細は劇場でどうぞ)
切ないねぇ~。


ところで、僕はいまだに3Dが苦手。
これだけ隆盛をきわめているということは
3D好きな人が少なからず居るってことだよね。

今回は仕方なしに3D版で。
んで、さらに間違えて吹替え版を鑑賞。
いやぁ~、なに?このひどい演技?!
まあ、そんなヘタレな演技でも、
字幕版より吹替え版のほうが内容を理解しやすいのね…。
3D自体は薄っぺらで、
そんなに効果的には思えなかったなぁ~。


この作品は、デジタル効果の表面的な部分も見所だけど
内容がしっかりしているところが人気の秘密だよね。

とりあえず大団円。
長い長い旅が終わった感じです。
すごく好きな作品かと聞かれたらそれほどでもないんだけど
ダニエル・ラドクリフくんやエマ・ワトソンちゃんたちの
成長の軌跡をリアルタイムで味わえたことは
この作品の最大の魅力だよね!

もう次がないんだと思うと、ちょっと寂しいもんだなぁ~。