どごごごごおおおおおおぉぉぉぉぉーーーーーー!

……

イケーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!


琴線にふれる部分が、すごく多かった!

見た目のインパクトほどキャラクターが描かれていたか
というとちょっと疑問だけど
コミックではなく実写という表現では、
あまり漫画まんがしたデフォルメ演出より、僕は好きだ。

社会的に弟のほうが秀でてしまったときの兄の複雑な心情が
とても自然に描かれているのも好きな部分だ。
小栗旬くん、ウマいなぁ〜!!

後から来たのに追い越され♪
泣くのが嫌なら さあ歩け♪

と水戸黄門の歌詞にもあるように
追い越されたことを卑下することなく
進んで行こうとするまでの過程と姿勢に好感がもてる。

けっして責めることなく
ほどよい距離感で叱咤する両親のあたたかさもイイ♪

兄弟愛に親子愛、言葉にすると気恥ずかしけれど
ああ、この家族ってお互いのことを
ホントに好きなんだろうなぁ〜


後半の閉鎖空間での試験の展開は
観ているこちらも疲弊してちょっと辛かったけど…。


オープニングの格好良いこと!
大迫力のロケット打ち上げシーン!!
月面から見る地球の圧倒的な青さ!!!などなど
冒険心を刺激するシーンが満載!!!!
この興奮は映画館でないと味わえないぞ!!!!!

原作ファンからの評価は、あまり高くないそうだ。
僕は原作を読んでいないのでラッキーだったのかもしれない。

最後が異常に駆け足だったのが残念。
でも、とても元気で
すごく爽やかないい気分になれる映画だった!