☆う〜ん、イマイチ…

プロメテウス

 

そりゃあ
リドリー・スコット本人が撮ってるんだから
パクリっていうわけじゃないけどさー。

『エイリアン』好きなら、
思わずニンマリしてしまうような
いかにもな展開なわけですよ。

いつものように
巨額の投資をされたミッションに
なんでこんな人が〜って人が参加してるわけですよ。

キャラクターはなおざりで
まったく共感できず、
ご都合主義の展開に見えちゃうわけですよ。

いや、いいんだけどね
面白ければ。


ラストシーンで
『エイリアン』につなげたいがためだけに
作られたんじゃないだろうか?

久しぶりに腹が立った。


 

ダーク・シャドウ

 

うぅ〜ん、ダレてる。

予告編のファンキーなノリを期待していたのに
ちーとも弾けない。

ジョニー・デップは相変わらずの怪演だし
ミシェル・ファイファーは特殊メイクいらずの魔女っぷり(人間役だけど…)。
『キック・アス』のクロエ・モレッツちゃんや、
70年代ファッションが魅力的なヴェラ・ヒースコート、
下品なくらい媚びた美人のエヴァ・グリーン。
そしてジョニデとティム・バートンといえばこの人の
怪女優ヘレナ・ボナム・カーター。

面白くなる要素はたっぷりだからこそ
残念っぷりが半端じゃない!

テンポが悪いし、ストーリーはちぐはぐ
無駄なシーンが多過ぎ!!

見せ場っぽいものをいくら積み上げても
抑揚がないのでは盛り上がらないんだよね。

まあ、その見せ場っぽいものにお金が掛かっているせいか
そこそこは観られちゃうんだけど…。

うぅ〜、このなんともピリッとしない消化不良感!
僕にはイマイチだったなぁ…。


 

別離 (べつり)

 

「人間の深部を描いていて面白かった」ぐらいのことを言わなきゃ、
あさはかな人間と言われそうだけど…
僕はこの作品嫌いです。

登場人物たちの性格をあぶりだしていく
エピソードの積み重ねは丁寧。
どうなるのか分からず目が離せないし、
長尺を感じさせない緊張感のある展開はお見事!

だけど、それぞれに悪意があるわけではないにも関わらず
ほんの小さなプライドや自尊心のために
悪いほうへ突き進んでいく様は不快。

宗教的にダメなことがたくさんあるのは分かるけど
それを犯してまで、なぜその行動を起こしたのかが理解できず
僕には感情移入できなかった。


自分の宗教観を理解してほしいと訴えつつも
他人の価値観を認めようとしない矛盾。

宗教を隠れ蓑にはしているけれど、
実は他人を思いやる気持ちが薄く
自分本意な行動をしているのではないだろうかと
穿った考え方までしてしまった。

僕はイランのお国柄を知らないので
もしかしたら
見当違いな認識をしているのかもしれないけれど…。


たとえ
10人中9人がこの作品は素晴らしいと言ったとしても
劇場を出るときに、気持ちがどんよりするような作品を
今の僕は好きになれない。

 

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

 


ありえないほどものすごく、うるさいんじゃー!!

堰を切ったように
キンキン声でまくしたてる子役のさまが
嫌で嫌で、ホントに辛くてたまらなかった。

トム・ハンクスとサンドラ・ブロックという
安定の両親役に、
マックス・フォン・シドー演じるお爺さんも秀逸だし、
プロット自体は嫌いではない。

よくある、大人好きのする
あざとい子供像ではないのは評価したいんだけど…

とにかく僕には、
この映画の良い部分がすべてチャラになるほど
子役がものすごく性に合わず、
ありえないほど劇場を出たかった!

 

映画 怪物くん

 

ピキピキ、ドカァーン!じゃぁぁぁーーーー!!

漫画の実写化を云々言うなら
最初から観なければいいだけの話しである。

かといって、それを避けては通れないのも事実。
テキトーに映像化されて嬉しい原作ファンはいないのだ。


藤子不二雄A原作の漫画『怪物くん』は、
怪物という異形の存在に
悲哀を感じさせないのが魅力だ。
ダークな世界観ながらナンセンスに徹して、
ドタバタのスラップスティックギャグを繰り広げる。

そういう意味では、この実写版は
絶妙な配役なのかもしれないが、
いくら大野智くんがベビーフェイスとはいえ
怪物くんというキャラクターには厳しいよなぁ~。

作品中でもしきりに言われていた
「わがまま」な性格。
子供だと笑えるものでも、
大人にやられると可愛げがなく
観ていてイライラするだけだ。
もちろん、そのわがままの裏に見え隠れする情の厚さが
表現されていたならば良かったのだが、それも曖昧…。


アニメの唄をカバーした主題歌と挿入歌
「ユカイツーカイ怪物くん」や「おれたちゃ怪物三人組よ」が
イマイチしっくりこないのは、
この映画がドタバタコメディになりきれていないからだろう。
かと言って、TV版 西遊記のように最後に「ガンダーラ」を流して
涙を誘うようなつくりでもないという、非常に中途半端な感じ。
むしろ、嵐が歌う「Monster」のほうがしっくりくるのだから
そんなイメージの作品にしちゃえば良かったのにな。

せっかくの個性的なキャラクターたちが
ちっとも個性的に動けていないのも敗因か。

僕は実写版のテレビシリーズを見ていなかったのだけれど
こんな感じだったのだろうか?
これで評判が良かったのだとしたら
ただ単に、僕には合わない作品だったというだけだ。


この映画を観てよかったことは、
来春の『映画ドラえもん のび太と奇跡の島』の予告編を観られたことだな…。

 

ランゴ

 

うぅ~ん、玄人好みとでも言うんだろうか…。

子供騙しではなく、
最初から子供は相手にしていない世界観は
素直に「こりゃあ面白い!」と言わせてくれない感じ。

シュールでローテンション、
そして異常なほどのハイクオリティ。

画面の端々から映画作りへのこだわりが
伝わってくるようだ。


…だけど、
それを好きかどうかは別次元。

作り手が満足するものと、
一般人が観て楽しめるものとには隔たりがあるということか。

残念ながら僕向きではなかったなぁ。


 

探偵はBARにいる

 

大泉洋って、
格好つけてもイマイチ決まり切らない面白さとか、
なんだか抜けているのにすごく格好良く見えちゃうとか、
そんな部分がけっこう好きだったんだけどなぁ~。

この作品では、本気で格好つけ過ぎ。
どうも鼻につくキャラクターで、感情移入ができなかった。

松田龍平くんが演じるちょっと変な相棒とも
(瑛太くんと共演した「まほろ駅前多田便利軒」と演技が一緒…)
いまいちウマく絡まず仕舞い。
ウマく絡めばもっと面白くなったんじゃないかなぁ~。

人間を描くかのような設定は散りばめられているものの
場面場面で唐突に感情的になられても心の動きに共感できない。

もっとお気楽で、トコトンおバカで、
だけど最後はぴっちりキメちゃう!みたいにできなかったのかなぁ~。

小雪ちゃんの演技や、妖艶な安藤玉恵(笑)や、味のあるカルメン・マキ♪
今まで見たことのなかったぶっ飛んだキャラの高嶋政伸などなど
見所も多いだけに残念だ。

テレビドラマだったら面白く感じるのかもしれないけど…
僕には北海道の映像よりも、ただただお寒く感じられた作品だったよ。

 

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

 

1作目は面白かったのに…。

いたずらに賑やかしく
抑揚が少なくて単調・退屈な展開。

いや、そりゃあ映像は迫力あるけどさ~
あんなにダラダラ長いと、ただ疲れるだけで何がなんだか…。

見所満載というより、見所散漫という感じだよ。

心に残ることを期待する類いの作品ではないから
観ている間だけ
単純に楽しめれば、それでいいんだけどなぁ。

 

SUPER8

 

つまんないわけではないし
そこそこ面白いんだけどさぁ~…

古い!
とにかく古いんだよぉぉぉぉぉ~!!!!!!!!!

列車の爆発シーンなど、今の技術を駆使した
迫力ある見所は随所にあるものの、
作品全体に漂う古くささは否めない!

観客が喜びそうな行動をする子供たちも
異形でありながら物悲しい異星人の設定も
何もかもが、いつかどこかで観たような…。

キャラクターたちの個性が活かされていないから
作品に覇気がなく、感情移入ができない。
しまいには映画作りのくだりにさえあざとさを感じちゃって…。
一見、人物描写は丁寧にみえるんだけどねぇ~。
型にハマり過ぎの正統派ばかりでは物足りないのだ。

作り手が「イイだろ?これ、名作だろ?」って
自己満足に終始してるようにも感じたなぁ〜。

たぶん30年前に観たんだったら、
名作になり得たんだろうけど…。ひじょぉぉ〜に残念!!

 

GANTZ PERFECT ANSWER

 

いったいどこが「PERFECT ANSWER」なのか?

タイトルを聞いたときは、前作の疑問点が
すべてクリアになる内容なのかと思った。
だけど結局は、
玄野くんと多恵ちゃんの恋模様に重きがおかれただけで
知りたいことには一切解答がない。

もちろん、すべてを解説する必要はないけれど
これではあまりにタイトルと違うし、
スッキリしないのにもほどがある。

前作で出番の少なかった吉高ちゃんが
やっと本領発揮だったのは嬉しいけれど、
戦闘アクションシーンだけで突っ走った前作とは別もの。
面白さ半減だよねぇ~。

意味ありげに出てきた山田孝之くんの部分は
バッサリ削除してもまったく問題なし。

前作にも増したエグさと殺陣アクションで
手に汗握る展開はあるものの、
細かい緩さとダラダラ感が気になってイマイチ乗り切れず…。

「PERFECT ANSWER」というタイトルは
「玄野くんが最後に出した答え」
という意味だったのかもしれない。
…と好意的に考えてはみたものの、
2部作とうたいつつ「好評だったら続編も作っちゃうもんね」的な
イヤラシさが見え隠れしていて浅ましいぞ日本テレ○!

 
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