××なんじゃこりゃ〜!?

東京オアシス

 


うぅ~ん…何もないにもほどがあるぞ。

無駄なシーンが多い…というか
必要なシーンすらないという感じ。


絵になるシーンがちょっとはあるけど
写真集じゃなくて
映画なんだからさぁ…。

映像とチグハグだし、
台詞とくらべて急に音が大きくなるわでイイとこなしのBGM。

「東京オアシス」ってエンディングで
なんとなくキレイにまとめられても
なんだかなぁ~。


僕にとっては、
映画を観ずにボォ~っとしていたほうが
よっぽどオアシスな時間だったと断言できるよ。

劇中、映画館のポスターで使われていた
アキ・カウリスマキの『過去のない男』や『街のあかり』は
何もないのに何かが滲み出てくる見事な作品だというのが
ホント皮肉だ。

 

ブラック・スワン

 

ホラー映画だね、こりゃ。

ストーリー自体はよくあるもの。
その肉付けと味付けが好みかどうかは別として
見応えはたっぷりだ。


清楚で生真面目なニナ役としてイメージぴったりの
ナタリー・ポートマン。

目力が凄い、リリー役のミラ・ニクス♪
ダークな魅力がライバル役として素晴らしいねぇ~。


黒鳥役に苦心しながらも、
その殻を破った達成感によって
さらに美しい白鳥になる…みたいな
彼女の成長によるカタルシスを期待しちゃったんだけど
ちょっと違った。

「役に飲み込まれる」

それを役者の演技力に頼らず、VFXを駆使して
まるで漫画のようにわかりやすく表現しちゃうなんて
さすがハリウッド!

後半の、たたみかけるグロテスクな演出と
ビックリさせるだけの映像には辟易した。
バレリーナのストイックな狂気のおもしろさすら
エログロに飲み込まれてしまったようだ。


話題になってる吹替え疑惑。

ナタリー・ポートマンが実際に踊ったかどうかなんて
正直、作品と関係ない。
スクリーンの中でバレリーナに見えればいいだけの内容だし、
それで十分だ。

全身が写るシーンの緊張感ある筋肉の動きと
バストショットの身体の動きとを見比べたら
吹替えかどうかぐらい、おのずと分かると思うしね…。


完璧な演技とは、本物であることではなく
本物らしくあることが大切なんじゃないかな?

 

キッズ・オールライト

 

子供たちの反応や心の動きは、とても自然で
すごく良かった。

これが普通の家族の話しだったら
全く違和感を感じなかったんだろうけど…。
(普通の家族だったら、はなからありえない話だけど…)


子供たちの両親がレズビアンカップル。
そこまではとても興味深い設定だ。

すべてのレズビアンカップルを
代表した話じゃないのは分かってるつもりだし
こういう行動をしちゃうレズビアンもいるのかもしれないけど
どうにも理解しがたい展開に、腹立たしさを覚えた。

いかんせん、ご都合主義の展開が嘘っぽい。

この脚本を書いた人は
レズビアンをいつか治る病気だとでも思ってるんだろうか?


家族の絆を大切に描くために
他者を排除して丸くおさめるのは陳腐だし、好きじゃない。

レズビアンカップル役の
アネット・ベニングとジュリアン・ムーアも、
子供たち役のミア・ワシコウスカちゃんと
ジョッシュ・ハッチャーソンくんも、
そして精子提供者役のマーク・ラファロも、
み~んな印象的な演技をしてるけど、帳消し。

リアリティと説得力に欠けた駄作!

 

ブンミおじさんの森


光と闇が生み出す映像美に
イマジネーションが刺激される。
時間を飛び越え描かれた、静寂と騒音。
まるで母胎に抱かれているかのような、 安らぎの寝息にも似た心地よさと浮遊感。 万人向けとは言えないけれど、 成熟した感性をもった高感度な人には至高のアートムービー! …てな感じで語りたい人には最高かもしれないけど…。 僕には、ただ眠気との戦いが過酷な作品だった。

冷たい熱帯魚

ゔぇぇぇぇぇ~~~~
壮絶にエグかったぁ~。
観なきゃよかった。

「Winkじゃないよ」なんて、
軽い口調で始めようと思ってたけど
ちょっとそんな気分にはなれないや…。

吹越満のシュールさや
黒沢あすかちゃんの変態っぷりも凄いけど
でんでんの圧倒的な迫力と押しの強さはもの凄い!

…ただ、この作品のような表面的な刺激には
心が震える怖さは皆無。
ただいたずらに
不快感による胸焼けだけが残った。

僕は、まったく受け付けないや。

ゲゲゲの女房


僕はテレビ版を見ていない。 やたら評判が良かったらしいことくらいしか知らない。 だけど、こんなにも焦点のぼやけた話が 大衆の心に響くとは思えない。 たぶんテレビ版と、この映画は全くの別物なんだろうなぁ。 テレビ版キャストの向井理くんより むしろ宮藤官九郎のほうが 水木しげるさんのイメージに近いとは思うけど…。 妖怪がそばに居ても人は気づかず 筋にも全く関係ないという設定は好き。 だけど、 カメラが執拗に妖怪を追いかけ過ぎて、 風景の一部に収まっていないのがとても安っぽい。 面白くなりそうな雰囲気はあるのに 中途半端でちっとも笑えない。 残念ながら僕には、 なぁ~んも伝わってこなかった。
 

NINE

 PVとしてなら、見所満載!
 女優たちの圧倒的なパフォーマンスが素晴らしい!
 
 特にケイト・ハドソンの「Cinema Italiano」に首ったけ♪
 
 
 …だのに、映画としては不思議なくらい退屈。
  

食堂かたつむり

「かもめ食堂」にはしたくないから
「嫌われ松子風」にしちゃった感じ。
それが上手く働いたかは、はなはだ疑問。

好きなシーンもいっぱいあるんだけど
作品としては不完全燃焼。

ラブリーボーン

スピリチュアル風なのにホラーだったり
はたまたサスペンスタッチだったりと
すべてがどっちつかずで、どう描きたいんだかが定まらず。

ただただ不快で、苦痛。

予告編でやめときゃよかった…。 

(500)日のサマー

冒頭に「単純な恋愛映画ではない」とのナレーションが入るので
監督の目論見通りなのかもしれないが…
かなり目まぐるしく入れ代わる時系列が、とにかく不快。

平凡きわまりないストーリーとはいえ、
こういう恋愛ものは、素直な描き方のほうが僕は好きだ。

残念っ!!
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