息苦しいぃ~! 前人未到の洞窟を探索中に嵐に見舞われ 決死の脱出を試みる探検家たち…と あらすじはよくあるもの。 見所も、 脱出中にあらわになる人間関係と業。 親子の人間愛など、 これまたありがちな手堅いつくり。 わかっちゃいるけどハラハラし やっぱりね…な展開でドキドキし 期待以上でも以下でもない無難な感動が もれなく付いてくる感じだ。 この作品も3Dしか上映されていなかったので 仕方なくも3Dを観に行ったのだけれど 水中から見るレンブラント光線がすごくリアルだったし、 水の存在感などに3Dはすごく向いているんだなぁと ちょっと感動した。 まあ、でもやはり僕は 映画は2Dがいいんだけどなぁ~。 ってか、観たくもない3Dしか選択肢がなくて さらに3D料金が加算されているというのが なんとも腹立たしいのだよ! この日、隣の席には 僕の肩にぶつかるほど肘掛けに肘をかけ、 落ち着きなくよく動くおデブちゃんが座っていた。 それも両隣に! 映画に加えて現実にも息苦しさがあって まさに4D! おデブちゃん特有の匂いがなかったので あわや5Dという危機からは免れたけど…、ハァハァ…嗚呼〜息苦しかった。
3D
第1作公開から、もう10年なんだとか。 いやぁ~、やっと完結ですか。お疲れさまです。 これだけ長い期間作品が続くと 1作目の詳細なんて覚えてない。 テレビで放送されても見ていなかったので、 一体なにが「謎」だったのかすら あやふやなんですけど…。 そんな状態でも、今作の展開は感慨深い。 そっかぁ~、あなたにはそんな過去があったのかぁ~…。 (詳細は劇場でどうぞ) 切ないねぇ~。 ところで、僕はいまだに3Dが苦手。 これだけ隆盛をきわめているということは 3D好きな人が少なからず居るってことだよね。 今回は仕方なしに3D版で。 んで、さらに間違えて吹替え版を鑑賞。 いやぁ~、なに?このひどい演技?! まあ、そんなヘタレな演技でも、 字幕版より吹替え版のほうが内容を理解しやすいのね…。 3D自体は薄っぺらで、 そんなに効果的には思えなかったなぁ~。 この作品は、デジタル効果の表面的な部分も見所だけど 内容がしっかりしているところが人気の秘密だよね。 とりあえず大団円。 長い長い旅が終わった感じです。 すごく好きな作品かと聞かれたらそれほどでもないんだけど ダニエル・ラドクリフくんやエマ・ワトソンちゃんたちの 成長の軌跡をリアルタイムで味わえたことは この作品の最大の魅力だよね! もう次がないんだと思うと、ちょっと寂しいもんだなぁ~。
IMAX3Dを初体験! 3D眼鏡をかけてもクリアな映像で、 通常の3Dが苦手な僕でも比較的疲れにくかったかも。 体に響きわたる重低音の迫力ある音響。 まさにデジタル処理された映像鑑賞のための設備なんだろうな。 これで映画が面白かったら最高なんだけど…。 たしかに映像は斬新で格好良いものの 画面構成や構図という意味では及第点。 あえて3Dじゃなくてもイイなぁ~。 B級に徹して、単純明快でスカッと楽しめる アトラクションムービーにしてくれたら良かったのになぁ。
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